- 原料魚を仕入れ、それぞれの持ち味を大切にしたすり身を作っています。
- 加工場では1日に約10トン、年間では2,000トン以上ものすり身が生産されます。
特にイワシのすり身の生産高は全国一です。



- 加工場で生産したすり身や、他から買い付けたすり身、原料魚等を冷凍又は冷蔵保管しています。
- 庫内の温度は制御盤で常時監視、マイナス30度の世界で品質を保ちます。
- 2棟合わせて、最大約1,300トンのすり身等を保管出来ます。
地球規模で循環する水と限りある資源を無駄なく、よりよく活かしながら、大きな恵みを与えてくれる自然と私たちの共生の道を常に考えています。
- 工場から出る汚水は、1日900トンの汚水処理能力を持つ大型設備によって微生物処理され、海や河川を汚さないきれいな水にして自然に返しています。
(処理前の水→処理後の水)
- すり身製造工程から排出される魚粕を利用して、有機肥料やアミノ酸液肥を開発しました。
詳しくはコチラ(肥料等紹介ページ)へ
平成元年、国の「近海資源有効利用促進モデル施設整備事業」により、近海資源等を原材料とする加工新製品の開発等のモデルとなる施設を整備し、新製品の開発を行うとともに、加工実験機器、分析機器等を備えた施設を設置いたしました。
- 学校給食向けや業務用の商品を中心に冷凍食品(調味すり身他)の加工製造を行っています。
- レトルト装置利用によるレトルトパウチ食品の加工製造を行っています。
商品について詳しくはコチラ(冷凍食品紹介ページ)へ
- レトルト装置
- 食品を高温高圧で処理し、常温で長期保存できるレトルトパウチ食品を加工します。能力は300kg/回で、ボイラーの能力は750kg/Hです。
- 超急速凍結機
- 二元冷凍ユニットにより-60℃以下の超低温の冷気をファンにより10段×3列の棚を強制循環させ急速凍結します。
- クリーンルーム
- 人体に付着しているゴミ、ホコリ、髪の毛を上部及び両側のジェットノズル(風速25m/s)で吹き飛ばし、足元で吸い取ります。
- 製品の改良及び新規製品の試作開発を行っています。
- 原料・製品の成分分析及び練り製品の品質検査を行っています。
- 細菌検査を行っています。
- 試験分析室・品質検査室
- 食品の一般成分や色度・物性について測定を行っています。
- 細菌検査室
- 一般細菌や大腸菌群の検査を行っています。